共に歩みましょう！

感染症拡大がようやく終息の気配を見せています。地域や学校にも、いろいろな行事が戻ってきました。しかし、活動の再開とともに、子ども会からはお悩みの声も増えてきたように思います。会員数の減少、育成者の多忙化、子どもの興味関心の変化、町内会での世代間の価値観の相違。いずれもコロナ禍を引き金として起こってきたように見えますが、じつはどれも以前からあった問題です。

私たち市子連スタッフも、かつては子ども会の世話人として、あるいは支援者として、そういった悩みを繰り返し経験してきました。経験を活かし、皆さんのお悩みに寄り添っていけるような団体でありたいと願っています。令和６年、共に歩んでいきましょう！

　　　令和６年４月　（仙台市子ども会育成会連合会会長　石原　修治）